私がベジタリアンになったきっかけ、肉を食べるという事


と、大げさに書くと語弊があります。

お肉もお魚も食べています。

コンビニ食も食べています。

じゃがりこやアイスも食べてます。


でも、、、、、

それは私の気分が安定してない時に口にしています。

なので、デイリーではないです。



普段は、玄米中心の食事です。

でもお蕎麦やインドカレーも食べます。



私は食べる事が大好きです。

食べる事で体型が変わって行くのも十分体験しています。


食べ過ぎると太るんです。

体が重くなるんです。

アゴの下がぽよぽよしてきます(ここだけじゃないですが)


いや、この事を言いたいのではなくて、

どうして、私がベジタリアンになったか ということ。

(冒頭の肉、魚も食べているという発言より、完全なるベジではありませんが、

格段に摂取量は減っています)


私がベジタリアンでも生きて行けるんだ!

とびっくりしたから

その衝撃によって行動が変わったのです。



それは、今年のはじめに行ったインドヨガ修行での生活でした。



完全にベジタリアン食で過ごしていました。

1ヶ月も。



私の最初の感想は、



『肉食べないなんて無理!!!』



1ヶ月もやっていけないと思いました。



しかし、食べているうちに体が軽くなって行きました。

食事の量が減っているわけではないのに。


そして、一番の驚きが、


汗やプーの匂いが気にならなくなったのです。


あれ?

こんなに変わるものかしら????

と正直驚きを隠せませんし、

最初は疑ってました。

でも本当に変わるんです。

特にプーの匂いに関しては全然違います。



体がスムーズなんです。

なんか、喜んでいるっていうか。



インドから帰って来て、

何がすごかったかなぁ〜って考えると、

ヨガのポーズや哲学ももちろん勉強になったけれど、

それ以上に『食』だなって、

それに一番驚かされた。


インドは年中熱い国だから、生野菜も出てくるし

スパイスたくさんだし、それが文化であるけれど、


ここは日本な訳で、毎日あの食事は作れんよ。

どーしたらいいのかなぁ〜と考えたら

マクロビオティックに行き着いたんだよね。


それで日本に帰って来た4月からマクロビオティックを習いはじめたの。


玄米中心の食事に切り替えた。



やっぱり、インドのベジタリアンな食事はマクロビの教室でも同じような事を言ってたから、

自然の恵みを頂く事に感謝しつつ、

太陽のエネルギーをたっくさんいただける美味しい料理を

食べて体も心も喜ばせてあげたいな♡

って思っています。

私たちも自然の一部なんだからね。

*これで生活習慣病をメインとする病気は防げると私は確信しています。



そして、気付いたけれど、

精神が安定していないときは私はコンビニに行っている。

肉を食べている。

という事に。

益々、気持ちが荒れちゃうのにね。



なぜ精神が荒れてしまうかって?

そもそも食べる行為って、エネルギーを頂いているわけよね。

その素材が持っているパワーを自分の大事な体に入れて、

それでそれを生きるためのエネルギーにしている。


でも、お肉もタンパク質!とか言われているけれど、

でも、食べる前に牛や豚を屠殺(とさつ)しているわけだよね。

牛や豚にもしゃべれないけれど感情があるわけよ。

誰も殺される事を望んでいない。

屠殺される時、涙を流しているんだよ。

ギャーって叫んでいるんだよ。

その悲しい感情が残った肉を食べているわけ。

私たちは。

そして、早く成長させたいから飼料にいろんな化学物質を混ぜているし、

大量に生産するから、病原菌にも強くなってもらわなきゃいけないから、

抗生物質も投与されている。

国産だから安全?安心?

それはたぶん違うと思う。

人間が食べても害にならない量です。とか

言われてても塵も積もればなんですよ。

自分の前歯って良く見た事ある?

ほんの少し色の違った線が入っていたりしませんか?

これって、小さい時に飲んだ抗生物質のせいで出来る線なんですって。

小さいときなんだから、投与量もごくわずかだったはず。

でもこうやって確実に影響は出てくるんです。


話が逸れましたが、

肉を食べるという事は、殺されていった動物の悲しい苦しいエネルギーも

一緒に取ってしまう事になります。

だから感情が益々荒れるのです。

精神が乱れるのです。

でも、私は思うのだよ。

現代人は化学調味料の宝箱〜的な食事をしているから、

そんなことは感じにくい事かもしれない。

って。


だから、何言ってんの?


と思うかもしれない。



あくまで個人的な体験からの感想ですが、

肉抜きを体の変化で感じるのは砂糖より大変です。

砂糖はストイックに1週間抜いただけでその後、砂糖を入れたら体がどうなるか

その変化に気付く事が出来ます。

でも、お肉は1週間じゃ難しいですね。

だって、まずお肉が入っていない料理が少ないから。

なんでも入っているからね。

もう、頭の思考回路が肉を求めてるから、
やめるのが無理だと思う。

でもだから断食道場とか流行っちゃうんだよね。。。

なんて思っています。



これは、体験しないと分からない事ね。

私にとってはものすごいインパクトのある体験だったのです。




肉を取る事が当たり前すぎて、

疑う事もしないと思うけれど、

肉を食べなくても生きて行ける。

そして、精神が安定したハッピーな毎日を送れる。

心も体もヘルシーで軽やかなんです。



以上が私が体験した事です。

たった1ヶ月の出来事だったけれど、

今まで生きてきた中で一番の常識を覆された事だったなぁ〜

















普段から葉っぱのお皿じゃないけど、この日
は特別な日なので、南インド伝統の食事法で食べる
こうやって床に座って右手で食べる。
静かに誰とも喋らずに自分と向き合いながら食べる
美味しかった料理
日本の料理とは全然違うけどとても美味しい。そしてベジタリアンな食事。

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be Healthy 心の底からの健康を探し求めて

『心の底からの健康』を探し求めて試行錯誤しています。 多くの人を心の底からの健康にしたくって。  心の底からの健康ってただ、風邪を引かない病気にならないとかではなく、もっと深くある精神的な安定がキーになってると思うの。 穏やかな精神は毎日の体に優しい食事が作り上げます。 そぅ、食と精神は繋がりがあるの。 もちろん病気も防げる。 これを通じて世界平和へつながったらどんなに良いことか。