シニアヨガ講習 Yoga as medicine


休日を利用して、シニアヨガの講習を受けて来た。


シニアって、、、


薬局で働いているから毎日のようにあう年配の方々。。。



あっちが痛い、こっちが痛い。って。

痛み止めやらシップ薬やら、大量に持って帰る。。。



そりゃね、痛みは苦痛だから、

それをってあげる事はいい事なのかもしれない。。。。


でも、、、、



痛くならないように出来たら

薬 飲まなくて良くなるよ?



とずっとずっと思っていた私。


そんな方たちに何か出来ないかなぁ〜


人間の持っている機能をきちんと活かしたいな〜

動けるうちに動かしておかないとな〜


って思っていたわけよ。



薬を出すのが薬剤師の仕事じゃないからね。

ロボットでもできる事はしたくない。

薬を飲まないでも大丈夫な方法や環境の提案が出来たらいいな。

って思っていたら

ご縁あって、青空ヨガ以外にも

今月から『やさしいヨガ』教室を開催する事になったの。

その事もあって、

シニア向けのヨガについて学んで来た。




あのね、

私、健康だしまだ若いからさ

シニアの気持ちや体がわからなかったの。

想像も出来なかった。

だから、マジかよ?ってくらい

ほんのちょっとの事でも出来なくなったりするんだな。

と。


正直、

想像ができなかった自分がショックだった。


だから焦ったし、ちゃんとやらなきゃ!


って気持ちばっかりが先行していた。


それだけじゃない、

ここんところ、ストイックになっていた自分を発見した



今日、シニアヨガ学んだお陰で、



でも一番大事な事に気付いて帰って来れた。




ヨガは気持ちいいものだって


私は伝えたかったんだ。



って、



雨上がりの空のような、

縁側で風鈴が鳴った時のような、

夏が終わる時期の夜の風のような

草原で寝転んだ時のような、

海で浮かんでいる時のような、

おばあちゃんにサッと電車の席を譲った時のような



気持ちのいいもの




伝えたい事はシンプルだった。


そう、知れば知るほど奥が深いのがヨガ。

4000年以上も前からあるヨガだもん。

全部を理解するのは簡単じゃないかもだけれど、

極めてシンプル。


難しい事抜きにして




’なんだか分からないけれど、気持ちがいい。’




だから私は今もやっているんだ。




年齢に関わらず出来るヨガを改めて素晴らしいものだなって思ったの。

適度な運動は人によってその日によって異なるものね。

だからそれぞれの体調に合わせたヨガが提案出来る人になっていきたいな。

もちろん人間が持っている力をちゃんと使ってね。

気持ちよさを感じてもらえる空間にして行きたいと思う。




あたらめて大事な事を感じた有意義な一日でした。

 with 岡部朋子先生♡ 愛の溢れる先生だったよ






アメリカでは保険制度が日本と違う為、

高齢の方でも健康に対する意識は高く、

ヨガ教室も

75〜80歳のクラスが18.3%

70〜74歳のクラスが29.4%

を占めている。


驚きじゃない?


日本じゃ考えられない割合。 

だって親世代もやってないのに、もっと年齢のいっている世代でヨガやってるって。。。



メディカルヨガという分野が注目されつつあります。

ヨガは薬になるというもの。。。 yoga as medicine 

飲み薬のように何かを取り入れる、、、、と言う医療ではなく

ヨガを通じて、自分の中にある本当は不必要なものを取り除くんだろうな

と私は思っています。

不必要なもの、、、というのは、社会のノイズなどです。

現代は、時短で作れる商品が売れまくっています。

時間がないから要領よく効率的にこなす事が必要とされていますが、

果たしてそうなのでしょうか?

本当は、アンプラグドな生活や時間だったりするのだと思います。





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be Healthy 心の底からの健康を探し求めて

『心の底からの健康』を探し求めて試行錯誤しています。 多くの人を心の底からの健康にしたくって。  心の底からの健康ってただ、風邪を引かない病気にならないとかではなく、もっと深くある精神的な安定がキーになってると思うの。 穏やかな精神は毎日の体に優しい食事が作り上げます。 そぅ、食と精神は繋がりがあるの。 もちろん病気も防げる。 これを通じて世界平和へつながったらどんなに良いことか。