4月から始めたマクロビオティックな料理教室。
初級が無事に終了致しました!
先日、「試作会」というお料理教室とはまたちがう
習った料理を1品、作って持参し、
そして、それを講師の先生方から評価を頂く会がありました。
私の出品はもちろん、
「かりんとう」
マクロビの料理教室の話はあまりブログには書いていなかったけれど、
忘れられない衝撃があったため、思わず記事を書いて多くの反響を
頂いた あの「塩かりんとう」
前日に、作って参加してきました。
他の生徒も沢山様々な課題作品から選んで出品されていて、
かりんとうを提出した生徒も6名ほどおりました。
比べてみると、まぁ個性的。
面白いよね。
同じレシピなのに出来上がりは個性豊か。
先生の私への評価は、、、、
かりんとうを折った時の音が素晴らしく良く
また断面の色むらもなく、
きちんと揚げられている。
つまり、小麦粉の扱いがきちんとなっている。
という好評価!!
(これで粉ものはなんでも作れるという意味合いらしい)
熱の入れ方もいい。
と。
しかし、一点、
見た目があまりよろしくない。。。。。笑
えぇ、確かに。
他の生徒と比べると、私のは雑。。。。笑
庶民感が半端ない代物となってしまった。
ここでは私のしか写真がないので、比べられないし、比べてほしくないけども。しかも、前回のブログに乗せたヤツの方が格別美味しそうに出来ている。。。笑
ここでは、試食会という名前の通り、
他の生徒さんの作品も食べられる。
見た目が良いかりんとうを食べてみると、
油の温度が低いため、油切れが悪く、いかにも胃もたれしそうなヤツもあった。
人の作品からも学べることや気付きがあり、いい会だな。
と思った。
目の保養となったのは、
師範クラスの作品。
それは、ね、もう芸術そのものの作品だった。
最後に、先生が総括して講評をしていた。
「現代の食事は見た目が素晴らしいものが多いけれど、味が今ひとつ悪い。今回の料理に関しても同様なことが言える。そして、熱を加えると言うことは どういうことか ということをもっと伝えていくべきだと/感じなければならない」と先生がおっしゃっていた。
そう、見た目は本来 二の次で良くて、
やっぱり本質を理解することや、
本質を掴んでいることがどんなに素晴らしいことか、
ってことを再認識させてもらった。
ステータスを重視するんじゃなくて、どう在りたいか、という部分だったり。
ブランドのバックを持っていることだけが、立派な会社に勤めていることだけが
素晴らしいのではなくて、
どんな人なのか、どんな考えを持っているのか
どう生きているのか。
そんなことがやっぱり大事なんだよな。
とマクロビを通じて改めて感じたことだった.
そう、見た目より、中身を重視したい。
私自身がそうであるように、
相手もそこを見ていきたい。
凄いな。マクロビって。
改めて感心させられた。
でも、
でもさ、
私は、見た目にもこだわっていきたいと思うんだ。
欲張っていきたい。
その方が楽しいと思うから。
その方が笑顔が増えると思うから。
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