【留学6】キキララとBohol island 現実を知る

私昔ね、キキララが大好きで、

そのキキララと沢山の星が描いてある

小さなピンクの箱がとっても欲しくって

だだをこねてこねてこねまくってようやく買ってもらったの。

小学校1年生の時の話


でね、満面の笑みでその箱を開けたら、

なんにも入ってなかったの!!!!!

ショックでショックで私は泣きじゃくった。

そこはデパートなのに。


あんなに満足して☺ニコニコしてたのに、

私は、一瞬で泣き顔へ。。。

あの時のショックったらもー泣くしかなかった。

たぶんオトナたち大困惑。


なんで泣いたかって、私が勝手にキキララの箱の中に

キラキラした何かが入っている

って勝手な妄想をしていたんだ。

過度な期待。

思い込み。


泣きながらも冷静になって、

’箱なんだから中に何にも入ってなくて当然だ’

と状況が理解出来ても、

泣きすぎて後に引けなかったものよく覚えている。

幼子頃の恥ずかしい経験。




ねぇ、旅行の行き先は何で決める?



旅行会社のパンフレット?

友達の旅行話?

テレビ番組?

雑誌の旅行特集?

大体はインターネットの旅行サイトかな?


私は、旅で出会った人の話や旅行の本ではない小説とか

著名な人の記事に影響されること多し。



インターネットの旅行サイトの

写真は、とってもキレイで

心踊る事が多い

私もこの時はネットの写真を見て行き先を決めた。

ワクワク期待をして一人、現地に船で向かう。

私と旅をすると大体が現地集合、現地解散。

日本から来た友人とその島で待ち合わせをした。

その場所とは、ボホール島


セブから船で2時間ほどの島
世界最小の猿「ターシャ」が見れる島
チョコレートヒルズと呼ばれる山が約1300もある島
空港も新たに建設される予定で、リゾートホテルがバンバン建設中
今後、さらに活気を益すであろう島


島に到着後、友人と近況をシェアして、楽しい時を過ごす。


翌日、噂の猿を見て、

チョコレートヒルズに向かう。

そのとき5月 山の緑の色が変わるベストシーズン。

あの写真のような絶景がこの目で見れるなんて!!!!

ワクワクが止まらなかった。




階段をひたすら登る。

チョコレート ヒ ル ズ とその名を恥じない。

そんな長い長い階段。



チョコレートとは、キスチョコの事で、

円錐型をしている山がいくつもあり、その山の形がキスチョコに似ていると

アメリカ人が言い出したのがきっかけで、

そう呼ぶようになった。

とガイドが説明をする。

この島は珊瑚で出来ているから、岩肌は白っぽい。

だから、緑に覆われている山々の正体は

ホワイトキスチョコだね。

なんて冗談をいいながらも

階段を上がる。



ワクワク


あの風景が、この見れるなんて!






でもさ、

実際は、

これ。




あれ、く、暗い。。。


青空がない。。。


な、何とも言えない。。。。




あぁ、この予想と違う って言う感覚、

あの時のキキララの箱事件と気持ちとなんだかとてもシンクロ

現実を知る というか

過度に期待していた自分にまた直面した。


いや、実際はあまりにもギャップがあり、

うまく状況を飲み込めないでいた。



黙って階段を降りた。


そして、自分に誓った。



もー旅行サイト見ないっ!


過度の期待をする自分がいる事が分かったから。

ってそのとき決めた。




行った人の経験談を聞いたり、感銘を受けた所に私は行きたい。

インスピレーションで行く場所を決めたい。

と思うようになった。



それにしても、30年くらい経つのに

私は変わらない。

過度の期待をする私。

そして、ギャップに苛まれる私。。。。。。

omg....







そして、何でも加工の時代なんだな と

食品も、写真も、何もかも。


で、私も、負けじとトライ

晴れていたらこんな感じに見えていたかもしれない。。。





*インスタグラム:ayuminmonroe

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be Healthy 心の底からの健康を探し求めて

『心の底からの健康』を探し求めて試行錯誤しています。 多くの人を心の底からの健康にしたくって。  心の底からの健康ってただ、風邪を引かない病気にならないとかではなく、もっと深くある精神的な安定がキーになってると思うの。 穏やかな精神は毎日の体に優しい食事が作り上げます。 そぅ、食と精神は繋がりがあるの。 もちろん病気も防げる。 これを通じて世界平和へつながったらどんなに良いことか。