栄養療法って、そもそもなんなのか?
普通の医療との違いはなんなのか?
そんな話をしていきたいと思っています。
どんなイメージなのでしょうか?栄養療法って。
ちょっと怪しげ?民間療法の一つ?効果がないんじゃないかな?
お医者さんの出してくれる薬が一番なのに。なんなの?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
栄養療法とは、細胞の働きを知って、個々にその反応の過程の不調和を取り除いていく療法です。つまり、個別に必要な量の栄養素を体に入れてあげる。ここ、「個別に」「必要な量を」ってところもとても重要です。
例えば、化粧水、ある人が使ったら大絶賛の嵐だったので自分も使ってみたら、全然その使用感が良くなくて・・・なんなら肌がピリピリしちゃった。。。なんてことありませんか?
ありますよね?私は良くあります。
化粧品でも、食べ物でもなんでも、合う・合わない があるように、個体差という差があるのです。そこを問診やら血液データを参考にあなたに合った最適な栄養素、時には食事、時にはサプリメントでひとまず補ってあげる療法です。細胞が持っている力・働きを最大限に伸ばしてあげることができます。強いては、日常の生活レベルそのものを良くする方向に楽しく持っていくことです。
一方で、一般的な普通の医療では、病気になってから対処します。私から言わせれば臭いものに蓋をしているなと感じることもあります。上がった血圧は下げるようにと薬が処方される。
頭が痛かったら頭痛薬をだす。 それが悪いことではないです。必要だからね。でも応急処置のような感じでしょうか。なのに、一度出された薬は、おそらく永遠飲み続け、そして年齢とともにその種類が増えていく。。。
ですので、一般的な医療は、対処療法とか言われます。
ドクターは素晴らしいし、不要だとかは申し上げていません。彼らはとてつもない愛情でお仕事をされているのを私は知っています。薬も不要だと申し上げていません。薬もいい仕事してくれています。
でも、こんなご時世です。自分の身は自分で守らないといけないなとひしひしと感じざるを得ません。
栄養療法は、まだ「病気」と診断されていない歳のせいにされる不調にもアプローチが可能です。リカバーが可能だなんてちょっと嬉しく思いませんか?
かと言って、すでに薬を飲んでいる方がもう手遅れだというわけではありません。
できることはたくさんあります。もしかしたら薬が手放せるんじゃないか・・・・そんな可能性もあります。場合によっては薬と共に楽しく生活するという選択肢もありますものね。
私がお手伝いできるのは、症状をお聞きして、そこから個別の生活習慣の見直しとそのアドバイスとなります。
元気になると、毎日が変わります。
栄養療法って聞きなれない言葉だと思いますが、気なることがあったら一度、相談してみませんか?
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