once in a blue moon
と言うのは大げさだけれど、
まれに起きる
尊敬にも似た恋
話せば話すほど興味が出て、
話せば話すほど、
自分の意見は何なのか考えさせてくれて、
I was crazy about him so much.
頭の回転が良く、
切り返しがスマートで、
冗談が多く
私をいつも笑顔にしてくれて
そして
何よりも、
発言が素直
表現にもストレートで躊躇がない。
彼と話すと自然と笑顔になれて、
一気に爽快な心へと変わる。
自分では気付いてなかったけれど、
知らぬ間に恋に落ちていたのだと思う。
でも、、、、、
自分の気持ちを伝える勇気はなく、
先のことを考えてしまって、
どんどん自分の気持ちに制限をかけていた。
だって、
私は、その時はとっても結婚がしたかったから、
そのようなことを考えてくれる人がいいと
思っていたし、
外国に住むことになるのは歓迎だけれど、
セブは嫌だなぁ〜と思っていたし、
仕事に命貼ってる感じでもない感じだったし、
まさか、
安定は要らないけれど、
安心も出来ない感じで、、、、
先のことを考えれば考えるほど
この気持ちは『正しくない』と
押し殺す。
見て見ぬ振りをしようと思った。
そう、私の頭の指示は
そんな気持ち、ウソだよ。
そんな感情、一瞬のことだよ。
そんな彼、辞めなよ。
私はそれには耳を貸さなかったけれど、
私の頭は激しく同意していた。
だから、
彼から告白をされても
私は
NO
の答えを出した。
そう、私の頭の指示に従ったの。
これまでの経験が私の気持ちを抑えたんだ。
恋愛には必ず終りがあって、
駆け引きをしたり、
騙したり
騙されたり、、、
もぅ、そんなのにはうんざりだから、
恋をしない方が
付き合わない方が
感情がアップダウンしないからね。
って。。。
でも、、、、
NO
と伝えた夜
激しい頭痛に悩まされた。
気持ち悪かった。
吐き気もしていた。
熱が出ていたのかもしれない。
ここに来て初めて体調を壊した。
正確には、気持ちを押し殺したことで
心が苦しくて重苦しくって泣いていた。
なんなの?
この状態は。。。。。
全てが闇に見えた。
真っ暗な世界。。。。
人にもまさか会いたくないし、
部屋に誰も尋ねてきても欲しくなかった。
ここに来て初めていつもオープンにしていた部屋のドアを閉めた。
そう、部屋のドアは心のドアでもあった
そんな暗闇の中で、
私は
一つの可能性について考えた。
自分の気持ちを
信じてみる。
という可能性。
なぜって自分の気持ちに忠実な彼に憧れていたんだよ
だから、彼のように自分のこの気持ちを信じてみようかな。 と。
私は勇気を出すことにした。
「昨日の返事、撤回してもいい? 」
この一言で、
私の頭痛は吹っ飛んだ。
私も彼にも笑顔が戻った。
そして、私はかつてない経験をする
翌日の朝、、、、、
朝、目が覚めた瞬間から 幸せな気持ちで一杯になった。
※気分がよすぎて、窓のふちに座って歯磨きなぜかこの日写真を撮られた笑 good job!!!
初めて味わった
そんな気持ち
あぁ、幸せだ。
あぁ、人生は美しい。
あぁ、世界は美しい。
そんなことを感じたのは、
たぶんこれが初めてだったと記憶している。
こんなに幸せだと思えたのは、
付き合えたからじゃない。
はっきりわかる。
自分の気持ちを信じることが出来たから。
たとえ、他人に何と言われようと、
私は
私自身の気持ちを信じる強さを持ったの。
他の人に何を言われてもいいじゃないか。
終りがある恋をしてもいいじゃないか。
まだどうなるか、分からないよ。
って。
頭での判断ではなく、♡を信じた。
それを選択するって
あの時の私にとってはとても勇気のいることだった。
もしかしたら今までそんな選択は
数えるくらいしかしてこなかったんじゃないか。 って。
彼はいつも自分の気持ちに忠実に生きている所に私は憧れていたから、
私もそうなってみようとにした。
そしたら気持ちが解放されて幸せで満ちあふれた。
自分の気持ちを信じるってコミットしたから。。。
そして、どんな未来があったとしても、
その決断に責任を持とうと思ったから。
それから、いつもと変わらない日常も
幸せな気持ち一杯で数週間を過ごした。
そして、
突然、 彼から、言われた。
「他に好きな人が出来た」
もーどんだけ、自分の気持ちに忠実なのー‼︎
笑
結果的に振られてしまったけれど、
そんな事だから、傷なんてほとんどなくて、むしろ彼に感謝してる。
頭で考えてばかりの私が気持ちに従うっていういつもしない事を選択できたから。
それ選択はわたしに自信を与えてくれたから
そして、
彼は私に多くの気づきをくれました。
私は自分を信じれる人だし、
人の可能性や夢を誰よりも信じる気持ちが強い人なんだって。
それから人を許せる人でもあるの
これって、素敵な事でしょう?
「弱くなって強くなった。」
と言われました。
なんか、ただなんとなく過ごしてたわけじゃないからこーゆー経験を通して生きてるって感じを再認識させてもらって、感謝してます。
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